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日本は閉鎖的!外国はオープンなの!のバカどもへ

日本で、移民受入れフンダララと喧しい今日この頃、豪州はオープンな移民受入れ国家として何かと引き合いに出されるらしいが、ちょっと待て。

 

いやいや、バカマスゴミや進歩的知識人(笑)とやらが何言ってるか知らねぇよ。でもな、オープンを通り越して、あけっぴろげのユルユル尻軽女みたいなだらしのねぇ日本にそんなレッテル貼られるのは、豪州人にとっちゃ不名誉極まりないとことなんで、捕鯨問題でウゼェ国ではあるが住んでるよしみで弁護してやろうと思う。

 

確かに豪州は、移民受入れ国家としてそこそこ成功している国だと言える。

だが、移民受入れに成功している=オープンじゃねぇからアホな勘違いしないようにな。

 

移民受入れで成功するには、まず戦略的でなければならないわけで、日本のようにやたらと規制を緩めてバカでもアホでも生活保護が無きゃ暮らせない年寄りでも受け入れるなんてのは愚の骨頂だと豪州人は言うわけだ。豪州政府は、戦略を練りに練った上で移民を受け入れているわけだが、それでも目的の3割ぐらいしか達成できていない。だが、投資と同じで10投資して1当たればまずまず、2当たればそこそこ、3当たれば大当たりなんで、3割達成できれば十分だろう。野球でも三割打者は、そういない。

 

で、まあ、戦略を練るにあたって、最初に決めなきゃならんのが、どういう人種を受け入れるか、だ。

こういう議論をすると、日本じゃバカ人権左翼どもが涌いて出て、やれ人種シャベツだの人権擁護だのと騒ぎたてるが、これは非常に重要なファクターである。豪州の移民受入れの歴史は長く、と言うと、アボリジニ以外はみんな移民になっちまうんで、歴史と言っても戦後あたりから見ていくのが妥当だろう。

 

白豪主義が続いた1980年ぐらいまで、豪州政府が積極的に増やした移民はヨーロッパの白人だ。当初はイギリス系を入れていたが、イギリス自体大きな国ではないのでリソースが枯渇すると、1970年代には他のヨーロッパ諸国へ移民受入れを拡大した。政府の目論見としては、フランス、ドイツ辺りのより肌の白い人がターゲットだったが、意に反して南欧のイタリア人やギリシャ人、さらにはレバノン人あたりが流入してくる事になる。

フランスに関しては、ビキニ環礁での核実験が原因で両国関係が険悪になったせいで、フランス移民はあまり多くない。ドイツも当時は、経済成長中の人手不足で逆にトルコ移民を受け入れていたぐらいだったから、ドイツ系移民の流入も思わしくなかった。

だが、イタリア系、ギリシャ系、レバノン系の流入は、豪州に他の英連邦諸国と違う食文化をもたらしたことを考えれば、目論見違いとは言え、そこそこ上手くいったと言えよう。英連邦諸国のメシのマズさは、涙が出てくる。

 

日本人移民の歴史ってのも結構古くて、1900年頃には真珠採りや漁業、農業などの技術が買われて、日本人移民がかなり入っていた。その後、第二次世界大戦により日本人移民の殆んどが撤退していなくなったが、1970年代には白豪主義の超人種差別社会において、経済力と技術力を認められ名誉白人として長期滞在可能な唯一の有色人種となった。

 

ここまで見て分る通り、移民受入れのターゲットとして重視されるのは人種および技術だ。

 

人種を選別する理由は、宗教や生活習慣があまりにも異なる人種を受け入れる場合に発生する教育コストだ。もっとも、日本政府のように入れっぱなしで野放しにしておくなら教育コストは掛らない。ただ、周辺住民が余計な負担を強いられるだけだ。

また、発展途上国からの移民は、先進国の複雑な社会構造の中で、犯罪組織の食い物にされ易いという事情もある。日本で、中国人や韓国人が犯罪を犯す一方で、その犯罪の被害者となっているのもまた中国人や韓国人だったりするのを見ればよく分る。

 

技術を重視するのは、豪州で自立して生活できない人間を受け入れても社会の負担になるだけなんで、当たり前っちゃあ当たり前だ。

 

日本人は、移民と言うと永住者や帰化者と勘違いしているヤツが多いが、留学生や企業駐在員など数年単位で滞在する中期・長期滞在者も移民としてカウントするのが国際常識である。日本でも、入管は一年以上の滞在者および一年以内の季節労働者を移民としてカウントしている。

 

移民受入れの目的により、永住者を増やすか、長期滞在者を増やすかが違ってくる。

 

まず、永住者を増やす目的は、国力増強である。ここでいう国力には軍事力も当然含まれる。

昔、イスラエルのエイラット市を訪問した際、現地の役所のオッサンに移住しないかと誘われたことがある。30歳未満の若い外国人がエイラットに移住すれば、移住の補助金が出て数年間税金免除されると言われたんだが、もれなく実弾付きの兵役がついてくるんで「根性無しなんで遠慮します」と断った(笑)

アメリカあたりで、永住権を餌に外国人志願兵を募集するのも、国力増強のための移民受入れだ。

 

労働力補充のための移民受入れは、中期・長期滞在の労働者が効率的だ。永住にすると、非労働年齢に達した後、国の負担になるんでほとんどの国は敬遠している。

 

日本の場合、少子高齢化で労働力不足がフンダララ~と言いながら、永住者や帰化者を増やさなければ日本は死ぬ!とか意味不明な寝言を垂れてる政治家や進歩的知識人(笑)が多いので、世界の笑い物になっていると思って少しは恥ずかしがってくれ。

 

豪州でも、受入れのメインは長期滞在の労働者で、「長期滞在ビジネスビザ」ってのを発行している。

日本で言う所の「就労可能な在留資格」に相当するが、日本と違い受け入れる職種の分類が細かく、政府の決めた職種リストに載っていないと申請できない。さらに、移民法で定められた英語試験のスコア、および職務経歴と給与水準などの審査がある。だけでなく、スポンサーとなる企業の審査もある。審査内容は、財務状況、従業員構成(オーストラリア人従業員の割合)、社員教育の充実(オーストラリア人教育のために年間給与総額の1%以上を当てているか、または、オーストラリアに無い最新技術を導入しているか)、または、全従業員給与総額の2%以上の金額を当該業界のトレーニングファンドに出資しているかなど、かなり厳しい。

 

因みに、上記は最低要件で、要件を満たしたからと言って必ずしもビザが発給されるわけではない。豪州の労働市場を反映して、ビザの発給数をコントロールしているので、同じ要件でもタイミングによっては発給されない。ビザ発給は、あくまで豪州政府の都合で決める事なのである。

また、要件の見直しや職業リストの変更などは、景気の動向などを見ながら年がら年中やっている。先月OKだったのが今月はダメなんてのはしょっちゅうだ。日本のように、「当分の間外国人にも支給する」なんて通達が65年も続くなんてことはエアーズロックが噴火してもあり得ない。

 

日本の「就労可能な在留資格」だが、雇用先が決まっていれば発給され、雇用主にスポンサーとしての義務は課されない。そのため、雇用主の審査もない。雇用関係を証明する書類と、登記簿謄本や会社案内など企業が存在することを証明する書類があればいい。本人の経歴審査もない。語学要件もない。ユルユルである。

 

豪州でも、豪州人や永住者がスポンサーとなって親族などを呼び寄せるビザがあるが、その場合もスポンサー審査がある。配偶者のスポンサーになる場合は、過去5年間に別人の配偶者スポンサーになった事実がないかどうか調べられる。2年以内にあった場合は、申請できない。そういう形で、偽装結婚による不法滞在を阻止しているわけだが、日本のように同一人物が50人以上の中国人の保証人になるなど起こり得ない。日本と違い、スポンサーが面倒を見られなくなった場合、ビザは取り消され目出度く国外退去となる。そのスポンサーが永住者だった場合は、スポンサー自身の永住ビザにも影響が出てくる場合もある。

 

実は、豪州でもっとも成功している移民受入れ制度は、ワーホリである。

いわゆるワーキングホリデーってやつだが、日本人は仕事しながら豪州に住める!国際交流!多文化共生!うんちゃらかんちゃら!とかお目出度いお花畑が多いが、知らぬ間に豪州政府の意図にまんまと乗せられて若くて安い労働力を提供させられている、ということに気づいているヤツは案外少ない。

 

豪州がワーホリを始めたきっかけは、農場での労働力不足だ。通常ワーホリビザは一年だが、農場で3カ月働くと二年に延長できる。

農場の仕事は超重労働だが、日本人は律義なので辛くてもキッチリ3か月働いてくれるので、農場でも評判がいい。

日本の隣の半島国家は、だいたい20年遅れで日本がやってきたことを真似しているんだが、ワーホリ制度も数年前から導入している。ところが、韓国人は仕事がキツイと黙ってトンズラするんで評判が悪い。おかげで、「日本人限定」で募集をかける農場主も多い。

 

豪州は、日本人を使ってアジアのベンチマーキングをするんだが、日本人と他のアジア人はあらゆる面で違いが大きく、いつも間違ったデータしか取れない。おかげで、間違って中国人移民なんかを増やしてしまったのは、豪州政府の大きな失敗である。

 

だが、ここで気づいて欲しいのは「日本人限定」という形で、人材募集しても問題にならない点だ。

日本じゃ、人種シャベツニダと騒ぐ連中が出てくるが、多民族国家であればこそ人種の選定も可能にする必要があると考えている。

例えば、農場なんかじゃ雇われ人は家族と一緒にメシを食うわけだが、その際、宗教的理由でアレが食えません、コレが食えません、ベジタリアンですなんて言われた日にゃ農場主は余計な負担を強いられる。

工場なんかじゃ、宗教的理由で一日5回お祈りしますとか言われた日にゃ、生産ラインが停止する。

 

なんで人種指定もありなんだが、豪州政府は豪州人の財産を守るという責任を果たしているので、不動産のオーナーなんかも入居者を募集する際に、人種指定しても問題にならない。

 

実際、不動産探しをした時に「日本人限定」とか「アジア系は日本人限定」なんてオーナーが3人いた。その内、一人は中国系のオーナーで、その物件を紹介する不動産屋の担当も中国系だった。

 

で、その不動産屋曰く、「中国人や韓国人は、部屋を汚すから嫌われるんですよ。部屋を貸すなら、日本人が一番・・・」

 

 

人種区別も慣れれば、シャベツシャベツと騒がなくなるという見本である。

 

 

 

次回は、永住ビザと市民権について説明したろーかな。

 

AUTHOR: kentanto DATE: 09/20/2010 08:39:08 これは面白い! 日本じゃ分からないことばっかりですね。 しかし、差別を叫ぶやつが一番性質悪いって言うのはこういうことを見ても分かりますね。
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To hanehanさん
>どうしても移民なんかやりたいんだったら、最低限『国民総背番号制』にして医療・年金・免許証・納税を透明化し、指紋と掌紋・顔写真・DNA情報を掲載したICカード携帯の義務化が前提でしょうw
>人権大好きバカサヨクは、このような人類史上見聞きしたことがない非道な行為を受け入れるですよねwww
移民の前にまだまだ、やるべきことはあるんですけどね。
不正の出来ない体制を作るのは、絶対に必要ですね。
現状、在日がやりたい放題なのも、そういう体制がないからですし。

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